加湿方式の違い:スチーム式・気化式・超音波式・ハイブリッド式
4つの加湿方式を、メーカー公式の説明と収録機種の消費電力・加湿量で比べます。「ハイブリッド式」の中身がメーカーで異なる点にも注意します。
超音波式は消費電力が小さい一方、水を加熱しない方式です。厚生労働省の案内と収録機種の仕様から、毎日の水交換・付属部品・適用床面積を確認します。
超音波式は水を振動させてミストにする方式で、ヒーターを使いません。収録している超音波式の消費電力は20〜24Wで、スチーム式(象印 EE-DG50 の加湿時410Wなど)よりかなり小さい値です。一方、水を加熱しないため、厚生労働省は超音波振動などの加湿器について、毎日水を入れ替えて容器を洗浄するよう案内しています。
| 機種 | メーカー | タンク | 加湿量 mL/h | 木造/プレハブ | 消費電力 | 連続時間 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| AHM-HUT55A | アイリスオーヤマ | 6.0 L | 550(強(最大)) | 9畳(15㎡)/15畳(25㎡) | 260W(定格) | 約11時間(強) |
| AHM-UU28B | アイリスオーヤマ | 4.0 L | 280(HI) | 4畳(7㎡)/7畳(11㎡) | 24W(HI時・定格) | 約14時間(HI) |
| AHM-UU23A | アイリスオーヤマ | 3.0 L | 230(強) | 3.7畳(6.4㎡)/6.4畳(10.1㎡) | 20W(強運転時) | 約13時間(強) |
| MZ-AA30 | 山善 | 3.0 L | 300(最大(約)) | 〜約5畳/〜約8畳 | 22W | 約10時間 |
| BOE139 | BRUNO | 4.0 L | 300([3](目安)) | 約5畳/約8畳 | 15W/19W/24W | 約13時間([3]) |
| BOE153 | BRUNO | 4.7 L | 400([H3]ヒーターあり(目安)) | 約7畳/約11畳 | 175W | 約11時間([H3]) |
BRUNO BOE153 は「ハイブリッド式(超音波式+加熱式)」、アイリスオーヤマ AHM-HUT55A は商品名が「上給水超音波ハイブリッド加湿器」です。
水の種類(水道水以外を使えるか)、アロマオイルの使用可否、手入れ用の洗剤などは機種によって異なります。取扱説明書とメーカーの相談窓口で確認してください。健康面の不安は医療機関に相談してください。
4つの加湿方式を、メーカー公式の説明と収録機種の消費電力・加湿量で比べます。「ハイブリッド式」の中身がメーカーで異なる点にも注意します。
消費電力(W)×時間÷1,000×電力料金目安単価で電気代を試算します。収録機種の公称消費電力から1時間・1か月(8時間×30日)の目安を計算します。
厚生労働省はレジオネラ症の案内で、超音波振動などの加湿器は毎日水を入れ替えて容器を洗浄するよう呼びかけています。方式ごとの手入れの考え方を整理します。
数値はメーカー公称値です。計算例は説明用で、使用結果を保証するものではありません。
数字が同じでも、使う条件は別に確認しよう。